カシオG-SHOCKのバッテリー交換

購入は10年以上前、3年ほどでウレタンバンドが切れた。💢としてバンドをちぎり取り本体だけ机の引き出しへ。今日たまたま目があい明るい所に出してみたら時刻を刻んでいる。さすがCASIO製!嬉しくなってあちこちボタンを押してみた。機能しないのはライト点灯ボタンのみ。あぁバッテリー切れかぁ。二次電池にも寿命はある。メーカー修理を頼むと1マンエン以上。修理オプションを増やすと2マン。アマガエルは金がない。

さっそくネット検索で自責の電池交換記事をバラバラめくる。二次電池の名前はCTL1616(¥4,000以上と高い)。

一次電池CR1616なら¥280で済む。

ネットにはCR1616に置き換えると壊れるからやってはいけない派と置き換えok派の記事がある。

 私はCASIOの開発陣の気持ちを思った。技術屋なら"馬鹿よけ対策"を必ず盛り込む。CR1616を入れるバカは必ずいるだろうからちゃんと対策してくれてるに違いない。で、ミニドライバで分解スタート。枠にはかなりの塵芥が圧縮されていたが時計ユニットは輝いており汚れはない。

 

CTL1616 のシールをCR1616に貼替え、枠の周辺を清掃し、時計ユニットを嵌め込み作業終了。バンドはダイソーの伸びるバンド4本入り¥100

計 ¥380でMUDMANは甦りました。

もちろんLEDライトも点灯します。今回は伸びるバンドにしたおかげで脱着はすこぶる簡単に。

p.s. 時計本体とバンドの繋ぎはミニクリップを工夫しました。

 

もう一個のCASIO: 秋葉原の露店で1マンエンの時計を半額で買ったアナログ電波ソーラーは12年動いています。切れたウレタンバンドはテグスで繋ぎ、見かけ分からない様に修理。なかなか壊れません(笑)