無芸のイモリ。顔はじっと眺めているとまあまあ可愛い。住処は水のあるところ。
家の周りや中に入ってくるのはヤモリ。天井や壁を歩けるのは手足の裏に生えてる毛が分子間力のせいでくっつくから落ちないんだよとずいぶん前に聞きましたが、、いとも簡単にその力をキャンセルしてしましました。
お米の精米時に排出されるさらさらの米糠、これをバケツに入れ、もしかしたらと2匹のヤモリを投げこんだ。特技の吸い付き力は瞬時に失われ、バケツの壁が登れない。逃げようと何度チャレンジしても滑り落ちてしまう。2匹とも同じ。
これは面白いと、尻尾を持ってぶら下げバケツに降ろすと手足をバタつかせ大急ぎで糠を掻いて壁に向かい登る落ちるを何度も繰り返す。諦めたのかそのうち動かなくなった。
そろそろ逃がそうかとぶら下げたヤモリを地面に降ろそうとした途端私の指を目がけ大口を開き"J"の字に体をのけぞらし噛みつこうとした。指には届かなかったが。田舎だから出来る実験でした。2匹ともバラバラの方向に
ミニ四駆並みスピードで走り去りましたが共にいじめられ苦労した仲なのに
ドライなものです。
動画を載せたかったがファイル容量の関係で貼付けられませでした。
おしまい