私のホームページ

 2012.8月作成の下図アニメGIF。今は懐かしい思い出です。当時私は自宅サーバーに凝っていて、今の雨雲レーダーもどきを作っていました。数分おきに気象庁のサイトからデータを自動ダウンロードして自己ルールで分割した地域タイルに雨雲情報を重ね合わせて配布する。奇しくもYahooから同じタイミングで雨雲地図がリリースされ先を越されたとガッカリ。そんな思い出です。

 そんな時、Yahooは素晴らしい地図APIを無償公開(有償コースもありましたが)してくれました。多くの人が飛びついたと思います。Googleも同様のサービスだったと思います。

走行パラメータ付きの"走行履歴"や高精度のGPS国土地理院地図 / 戦後の焼土化した首都圏航空写真 / 明治期の地形等々いろいろデータはあるもので、それらと重ね合わせるといろんな情報が得られたのです。

現在、Yahoo! JAPANの地図サービスはmapbox社に代わってしまいました。

 

 5万分の1地図をマウスポイントすると標高が分かります。他の地点をポイントすると2点間の標高差と水平距離から平均斜度が分かる。測量地点を細かくすると精度は上がる。エクストリームSKIに憧れた頃でそんな滑降ルートシミュレーションに凝りました。

 

既にYahooの地図APIサービス(無償コース)は終了したので過去のアプリは動きません(しかし、不思議、たまーに動くことがある)。 

 

 💫思わず Yahoo APIに感謝したことがあります。SKI帰り、裏道を抜けようとしたのが裏目に(笑)

深夜の峠道(新潟・長野・群馬)は激しい吹雪に見舞われた。カーナビが現在位置を示せなくなり停車。視界は雪用ワイパーがなんとか掻いてくれる。iPhoneで5万分の1地図を開いて自作GPSを立ち上げたところ、峠道の入口(道路上)にいる。救われたかもしれない。GPS情報をカーナビにマニュアルで移植しそろそろと出発。もちろんiPhone上の地図も見ながら脱輪しない様に細心の注意。スコップも牽引ロープもいろいろ積んであっても救援車がいなければアウトだ(単独行の危なさ)

迷子から無事に一般道に戻れたのはこのGPSのおかげです。愛車エクストレイルも頼りになった。おもうに歳をとるにつれ、"おかげ"は必然的に増える。そのうち"おかげ"だらけになって・・ま、、今日はここまで。

※2年間ホームページを放置していたらレンタルサーバSSL化に伴いCGIが止まっていた(面倒なので当分放置)。