ドット絵に感じる世界観・・

 デジタル画像はどれもがドット絵。参入障壁は低い。世界中の誰もが参入できる。コピーも自由、配布も自由、オリジナルかコピーかさえ分からない。

 デジタル作品が抱えるこんな問題を商機と捉えたのか、個々の作品に財産として価値を与え、その拠り所として、ブロックチェーンの技術を取り入れ改竄不可能な鑑定書や所有証明書を購入者に与え、購入者の資産を守るシステムが考案され(NFTのこと)、これは既に地球規模で運用されている。しかし作品は投機的な値付けがされ普通の人は近寄りがたい。あるドット絵は数億円で売買・・ドット絵其々の世界観は変わるものではない。私にはそんな証明書類は必要ない。こんな風に作品を扱う同社に私は危うさを感じる。

ーー 下図 ーー

 ネット上の元画はあっと云う間に48×48ファビコンに化けた。こんなのが投資家の目に叶うならAI任せで毎日が気楽な家業だ。

可能性は 1/ 48×48×256^4 イカ

・・全くありません。